「コープ(Co-op)」とは、「保護者が参加・協力して運営する」スタイルのプリスクールです。
アメリカでは一般的な形のひとつで、家庭と先生が一緒に子どもを育てていく、あたたかいコミュニティが特徴です。
【運営スタイル】
コープは、先生と保護者の協力によって成り立っているプリスクールです。
保護者はお当番として授業のサポートをしたり、ファミリーイベントの準備や片づけのボランティアなど、さまざまな形で運営に関わります。お当番や係は全家庭に割り当てられ、みんなで役割を分担するしくみになっています。無理なく参加できるよう、負担が偏らないように工夫しています。当園はベイツ・テクニカル・カレッジと提携しており、保護者の参加が学びの一環として認められる制度になっています。
【コープのメリット】
保護者が積極的に参加することで、子どもたちの毎日の成長や変化を身近に感じられます。また、親どうしが自然に交流し、子育ての喜びや悩みを分かち合える温かいコミュニティが生まれます。みんなで協力しながら、子どもたちにとって安心できる居場所を一緒に作っています。
「保護者が運営」と聞くと不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、こぐま幼稚園では無理のない範囲でみんなが助け合いながら園を支えています。コープにとって保護者の協力はなくてはならない大切なものです。わからないことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。